イオングループ以外の商業施設で初となる「コスメーム 水戸エクセル店」がオープン

週刊粧業 2016年8月22日号 6ページ

カンタンに言うと

イオングループ以外の商業施設で初となる「コスメーム 水戸エクセル店」がオープン
 流通大手イオンの系列会社であるコスメーム(本社=千葉市美浜区、藤田紀久子社長)は今年7月、JR常磐線・水戸駅に直結する駅ビル「エクセル」の本館3Fフロアに、世界のラグジュアリー化粧品を一堂に集めた化粧品のセレクトショップ「Cosmême(コスメーム)水戸エクセル店」をオープンした。

 コスメームはこれまで、イオンモールへの出店を軸に9店舗を展開してきたが、10店舗目となる新店では初めてイオングループ以外の商業施設に新規出店を果たした。水戸エクセル店の出店経緯や概要、コスメームの今後の事業戦略について藤田社長に話を伺った。

20~30代を得意とする双方の
ニーズが合致し、新たな挑戦へ

 2011年8月に創業したコスメームは、「Neighborhood Luxury(世界のラグジュアリー化粧品を暮らしのそばで)」という創業来からのブランドコンセプトのもと、関連会社にディベロッパーを持つグループ力を活かし、これまでイオンモールを中心に大小様々な売場サイズの店舗を展開してきた。

 コスメームが強みとするのは、ブランドの垣根を越えてラグジュアリー化粧品を自由に試して自由に選べるだけでなく、各ブランドに精通したコスメアテンダントがデモンストレーションやタッチアップ、カウンセリングなどのサービスを通じて「ブランドとお客様を引き合わせる」(藤田社長)ことだ。

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