花王、褐色脂肪組織がヒトのエネルギー代謝に及ぼす作用を検証

粧業日報 2017年6月1日号 5ページ

カンタンに言うと

花王、褐色脂肪組織がヒトのエネルギー代謝に及ぼす作用を検証
 花王ヘルスケア食品研究所は、天使大学、国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 国立健康・栄養研究所、斉藤昌之名誉教授(北海道大学)との共同研究で、「日常生活下のエネルギー代謝における褐色脂肪組織の役割が有意に大きいこと」「褐色脂肪組織の活性が低下している人が、茶カテキンを5週間継続摂取すると、褐色脂肪組織の活性が高まり、脂肪燃焼量が増加すること」を確認した。

 今後、日常生活がヒトのエネルギー代謝に及ぼす影響について研究を深め、この研究成果が健康寿命の延伸を阻害する要因の解決や健康維持・増進に向けた取り組みに貢献することを目指していく。

あと76%

続きを読むには無料会員登録が必要です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • 化粧品業界の優良記事を
    お届け
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 花王、褐色脂肪組織がヒトのエネルギー代謝に及ぼす作用を検証

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop