カネボウ化粧品、KATEをASEANで本格展開

週刊粧業 2018年1月1日号 32ページ

カネボウ化粧品、KATEをASEANで本格展開
 カネボウ化粧品は、1961年の香港進出を皮切りに海外事業展開を開始した。1965年には欧州で発売する商品の薬事関係や情報収集を担うパリ研究所を設立、海外に子会社9社を設け、現在の海外展開国は55カ国・地域(欧州・中東・アフリカなど43カ国、アジア12カ国・地域)に及ぶ。

 欧州と中東では、超富裕層向けスーパープレステージブランド「SENSAI」を百貨店、パフューマリーなど約3700店舗で展開しており、2017年秋にリキッドファンデーションをリニューアルして、ベースメークを強化した。

 2017年9月には、ドイツ、オーストリア、ロシアに富裕層向けブランド「KANEBO」を導入している。

 海外で拡大路線をとる「KANEBO」は、2018年にイタリア、2019年に中国へ導入する計画だ。

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