NCC、第7回甲子園は「大会後の店頭活動」まで重視

粧業日報 2019年3月1日号 1ページ

カンタンに言うと

  • メーク法だけでなく販売話法まで身につけられる大会を目指す
NCC、第7回甲子園は「大会後の店頭活動」まで重視
 資生堂ブランドを扱う化粧品専門店の若手経営者・後継者で組織されるNCC若手経営者の会(NCC、New Chainstore Circle)は2月14日、「第7回NCCコスメティック甲子園」の開催に向けて全体会議を実施した。

 NCC若手経営者の会は、化粧品専門店が魅力的な業態へと進化するために次世代経営者の学びと交流の場として2006年8月に設立され、現在は19年度の新会員(「コスメティックスラメール末広本店」(山形・髙橋亮一氏)、「トミヤ化粧品店」(青森・佐々木裕二氏)、「化粧品の紅屋」(鹿児島・中西一行氏))を含めて約70名(対象店220店舗)の会員で構成されている。

 NCCでは、体験型研修やセミナーなどのほか、資生堂のプラチナショップを中心に経営者・スタッフにスポットを当てたメークアップコンテスト「NCCコスメティック甲子園」を年1回実施しており、今年で第7回を迎える。

 全体会議の挨拶に登壇した福家寛司NCC会長(センコヤ)は、「オーナーシップの会社組織は、トップの経営のあり方でスタッフを奮い立たせることができる。経営者が自己変革できれば会社も変われる。学んで交流して大きく成長していこう」と会員を鼓舞し、控える第7回コスメティック甲子園への意気込みを語った。

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