LUSH新宿店、アジア最大の旗艦店が客足好調

週刊粧業 2020年4月6日号 7ページ

LUSH新宿店、アジア最大の旗艦店が客足好調
 世界48の国と地域でナチュラルスキンケアの化粧品やバス用品等を製造・販売するLUSHが昨年6月にオープンしたアジア最大規模の旗艦店「LUSH新宿店」は、日本人に加えアジア地域などから国籍を問わない顧客が来店し、連日にぎわいを見せている。

 同店の出店経緯や店舗独自の取り組みについて、ジェネラルマネージャーの飯村麗氏に話を伺った。

フロアごとに雰囲気を変え
すべての人が楽しめる空間に

 「LUSH 新宿店」は、JR新宿駅の中央東口から徒歩2分、東京メトロ新宿三丁目駅から徒歩3分の好立地に位置している。建物の1階から4階まで、1240,2㎡の広大な売場面積を有している。

 「アジア最大の旗艦店」と位置づけられた同店を設計するうえで、同社はポップカルチャーと伝統文化が入り混じり国内外から様々な人々が集まる東京の地を体現したいと考えた。

 中でも新宿は、伝統や革新が混ざり合い、国籍・民族に囚われないコスモポリタンな側面を持っており、同社の世界観を体験する絶好の地として選ばれた。

 こうした多様な人々が集う新宿に構えられた店舗の設計では、「ALL ARE WELCOME」の精神に基づき、すべての人が楽しめる空間を意識している。

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