10年後のヘアケア、スモールマス化と高付加価値化で市場拡大へ

週刊粧業 2023年10月16日号 77ページ

カンタンに言うと

  • (1)シャンプー・トリートメント、エイジングケアを訴求した製品の需要増に期待
  • (2)ヘアカラー、生活者ニーズへの柔軟な対応とカラーリングの新たな提案が鍵に
10年後のヘアケア、スモールマス化と高付加価値化で市場拡大へ
 経済産業省が発表した生産動態統計によると、2022年の頭髪用化粧品年間出荷額は、前年比7.3%減の3373億5500万円となった。

 外出機会の増加に伴い、メークアイテムに支出を回す女性が増えた影響などもあり、縮小傾向となったヘアケア市場だが、10年後(32年)はスモールマス化の進展に加え、製品の高付加価値化や原価の上昇による値上げなどを考慮し、3700億円程度まで市場規模が拡大するものと推測される。

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