マスター 奥中泰征社長、末端愛用者との触れ合いに新鮮な感動

週刊粧業 2016年9月5日号 20ページ

カンタンに言うと

マスター 奥中泰征社長、末端愛用者との触れ合いに新鮮な感動
 化粧品の受託製造業は板挟み産業――。かつて、あるOEM大手の社長が同事業の実態を評した言葉だ。

 注釈を添えると、供給停止で威をかざす資材業者と客として優越的立場にある本舗の間に立ち、消費者接点さえ遮断された点が「板挟み」の論拠だった。

 創業は1930年と化粧品OEMの業歴が長いマスター(本社=大阪府堺市)は、2013年から石けんを材料にした彫刻「ソープカービング」の愛好家を対象にしたオンラインショッピングを開始し、顧客企業の商流を侵食しない前提で小さく立ち上げた通販を軌道に乗せている。

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