2019年韓国コスメ、プレーヤーと販路の拡大で躍進続く

週刊粧業 2019年11月18日号 1ページ

2019年韓国コスメ、プレーヤーと販路の拡大で躍進続く
 第3次韓流ブームを牽引する10~20代を中心に手頃な価格で品質が高く、コストパフォーマンスとデザイン性に優れた韓国化粧品に日本女性から熱い視線が注がれている。

 クッションファンデーションやリップティントが依然として根強い人気を誇っているほか、最近ではトーンアップクリームなど、ユニークでオリジナリティに溢れたアイテムが人気だ。

 ドラッグストアやバラエティショップなどのセルフチャネルでは、若年層の集客アイテムとして「Kビューティー」の品揃えを強化する動きが活発化している。

 今特集では、韓国化粧品メーカー7社の取り組みを取材した。

韓国からの化粧品輸入額が増加
日本未上陸ブランドの導入も活発

 日本輸入化粧品協会が今月8日に発表した化粧品輸入実績によると、2019年1~9月の韓国からの化粧品輸入額は、スキンケアが前年同期比26.1%増の167億6000万円、メークアップが40.3%増の63億7000万円となり、日本市場における「Kビューティー」の人気ぶりが改めて浮き彫りとなった。

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