米国百貨店が相次いで破綻、コロナ禍の店舗休業が追い打ち

粧業日報 2020年6月5日号 3ページ

米国百貨店が相次いで破綻、コロナ禍の店舗休業が追い打ち
 1907年の創業でテキサス州ダラスを拠点に米国で43店を展開する高級百貨店ニーマン・マーカスは5月7日、日本の民事再生法に当たる連邦破産法11条の適用を申請した。

 また、同社の債務残高の3分の2以上を有する株主との間で、COVID-19パンデミック期間中やそれ以降の事業継続を支援するためのリストラ支援契約(RSA)を締結したと発表した。

 同社は今回のRSAを実施するため、ヒューストン支部テキサス州南部地区の連邦破産裁判所において破産手続きを開始。このプロセスの一環として、債権者から6億7500万ドルの融資を確保しており、手続き全体を通して事業継続につなげていく。

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