資生堂、ライブ&ストック型コミュニティプログラムを導入

粧業日報 2020年9月9日号 4ページ

資生堂、ライブ&ストック型コミュニティプログラムを導入
 資生堂ジャパンは、生活様式が急激に変化したwithコロナ時代におけるリアルとオンラインを融合させたイーライフ社のライブ&ストック型コミュニティプログラム「eLife Live+(イーライフ・ライブ・プラス)」を導入した。

 同社では、コロナの影響もあり、顧客との新たなコミュニケーションを創出する目的で、オウンドECメディア「ワタシプラス」内の「おめかし会議ファンコミュニティ」と連動した双方向型オンライントリートメント体験プログラムを実施。コミュニティ会員は自宅でリラックスしながら資生堂トリートメントプログラムを受けることができ、資生堂担当者から参加者一人ひとりへきめ細やかなケアやコミュニケーションを実現している。

 また、既存のみならず新規の顧客にも参加してもらうことで新しい接点を獲得。その他、複数のブランドでもオンラインを活用したコミュニケーション施策を実施している。

 「eLife Live+」では、コミュニティ構築と運営、双方向型のコンテンツ企画・集客、イベントのディレクション、配信プラットフォームの活用を一気通貫で実現しており、フロー型となりがちなリアルイベントをコミュニティやオウンドメディア、SNSのコンテンツとして資産化することで、企業のマーケティングにおいて重要な役割を担う消費者とダイレクトにつながることや、消費者との継続的なコミュニケーションが可能になるという。
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > 資生堂、ライブ&ストック型コミュニティプログラムを導入

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop