ニールズヤード レメディーズ 表参道本店、ポリシーや商品、考え方の全てを体現する複合施設

週刊粧業 2021年1月18日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 「食べて、学んで、美しく。」を掲げ、様々な切り口で美と健康を提案」
  • 妥協しない徹底した環境配慮の取り組みで無駄のない商品を提供
  • デジタルシフトが加速する中でリアル店舗ならではの価値を追求
ニールズヤード レメディーズ 表参道本店、ポリシーや商品、考え方の全てを体現する複合施設
 「ニールズヤード レメディーズ」(以下、ニールズヤード)は、1981年にイギリスで誕生し、日本では1985年から展開している。

 直営店数は現在、全国で31店舗に及び、表参道本店では直営店で唯一、オーガニックコスメからアロマ、ハーブなど約450SKUにのぼるブランドの全商品を一堂に取り揃えている。

 最近では、コロナ禍でニールズヤードを代表するアロマなどの香り商品へのニーズが高まり、新規顧客の獲得が進んでいるという。本店の概要や環境配慮への取り組みなどについて、杉山佐枝取締役に話を伺った。

「食べて、学んで、美しく。」を掲げ
様々な切り口で美と健康を提案

 ニールズヤードは2003年、東京・表参道に複合施設「グリーンスクエア」を竣工した。

 グリーンスクエアは、「ショップ(表参道本店)」をはじめ、「レストラン(ブラウンライス)」「スクール」「サロン」を併設し、美・食・学からニールズヤードの全てが体験できる4つの空間を通して、毎日がよりポジティブで豊かになるホリスティックなライフスタイルの提案を目指している。

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