化粧品トイレタリー業界、SDGsが事業活動の軸に

週刊粧業 2022年4月25日号 1ページ

カンタンに言うと

  • SDGs推進には第三者の視点も、取り組み本格化で人材育成も進む
  • SDGsの最適化で活動に厚み、地域創生に自然派コスメが一役
化粧品トイレタリー業界、SDGsが事業活動の軸に
 世界各国で取り組みが進むSDGs推進に対し、日本国内では大手を中心にサプライチェーンを巻き込む形で本格化してきている。コロナ禍の環境変化を変革期と捉え、SDGsを基本軸にした新たな取り組み事例も増えている。

 直近では、化粧品・日用品業界としてサステナブルな社会実現に向け、一般社団法人バンクフォースマイルズ(山田メユミ代表理事、2021年11月設立)が、シングルマザーなど経済的困難下にある女性の支援を目的に、化粧品・日用品メーカーが持つ余剰在庫品を詰め合わせ、支援団体などを通じて無償提供する「コスメバンクプロジェクト」を立ち上げ、2022年3月より本格始動している。

 このプロジェクトには今後も協力企業が増える形で、業界に大きなうねりを作っていくことになるだろう。

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