GMS、消費の冷え込みとコスト増に直面

粧業日報 2022年10月18日号 1ページ

カンタンに言うと

  • MD改革と生産性向上が課題に
  • GMSの既存店はプラス基調、衣料品・住関連の改装が進行
  • 人流回復で化粧品は前年クリア、DX推進で専門性の代替が必要に
GMS、消費の冷え込みとコスト増に直面
 コロナ禍の行動規制がなくなり、SCをはじめ大型商業施設がイベント等を再開したことで、客数は回復基調にある。GMSも人流回復の恩恵があるものの、食品、日用品は巣ごもり需要の反動が現れており、業績へのインパクトは限定的となっているようだ。

 2020年、21年と比べ外出の機会が増え、衣料品・服飾や化粧品が伸長しているが、コロナ禍前の水準には至っていない。そうした中、ウクライナ紛争によるエネルギーコストの高騰やメーカーの値上げラッシュに見舞われている。

 消費マインドの冷え込みと原価・コスト増が同時進行する未曾有の局面で、MDの改革に加え、DXを活用した生産性向上による収益確保が迫られている。

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