True Data、2022年は外出機会の増加でリップが好調

週刊粧業 2022年10月17日号 42ページ

カンタンに言うと

  • 今後はメークの売上拡大に期待
True Data、2022年は外出機会の増加でリップが好調
 True Dataでは、約6000万人規模のID-POS(小売店の購買)データに基づき、化粧品市場の消費動向を分析している。21年9月~22年8月の主なトピックについて、データマーケティング部次長 宮本隆氏とアナリティクス&テクノロジー部 アナリティクス・ソリューションG リーダー 原菜穂子氏に話を伺った。

 ――昨年と今年上期の消費動向について振り返っていただけますか。

  まずは昨年9月~今年8月までのカテゴリー別に商品の売れ行きを表す買い物指数(来店者数100万人あたりの売上高)を昨年比にて振り返ると、全体的な傾向として、昨年よりも外出モードになっていることが見て取れる。

 「ヘアメーク」は9.6%増、「メークアップ化粧品」は4.9%増とそれぞれ伸長するなど、その傾向は数値にも表れている。

あと83%

週刊粧業の有料プラン(制限なし)をご契約の方のみ閲覧可能です

  • PC、スマホからいつでも
  • WEBでかんたん記事検索
  • お手元に届く紙面版も販売
有料プランについてはこちら
ホーム > 化粧品業界人必読!週刊粧業オンライン > True Data、2022年は外出機会の増加でリップが好調

ライブラリ・無料
ダウンロードコーナー

刊行物紹介

定期購読はこちら
お仕事紹介ナビ

アクセスランキング

  • 日間
  • 週間
  • 月間
PDF版 ダウンロード販売
化粧品マーケティング情報
調査レポート
株式会社矢野経済研究所
pagetop