マツモトキヨシ 豊洲店、9月にリニューアル 多様化するニーズに対応

週刊粧業 2022年10月17日号 30ページ

カンタンに言うと

  • 定番商品の数を増やしてより多くの需要に応える
  • プライベートブランドが人気、韓国コスメは幅広い層が購入
  • デジタル接点を増やして顧客とのつながりを強化
マツモトキヨシ 豊洲店、9月にリニューアル 多様化するニーズに対応
 「未来の常識を創り出し、人々の生活を変えていく」をグループ理念に掲げ、全国に3300店舗超のドラッグストア・調剤薬局を展開するマツキヨココカラ&カンパニーは9月18日、「マツモトキヨシ 豊洲店」をリニューアルオープンした。

 同社は今年3月、マツモトキヨシブランドの新しいイメージを醸成していくため、マツモトキヨシの「マ」を象徴的に用いたスクエアタイプの新ロゴを発表したが、豊洲店も新ロゴを用いてストアデザインを一新した。店舗運営本部スーパーバイザーの井田貴之氏、豊洲店店長の濱﨑洋一氏、広報室の藤盛馨子氏に話を伺った。

定番商品の数を増やして
より多くの需要に応える

 マツモトキヨシ 豊洲店においては、豊洲に住む40~50代の来店が最も多いが、時間帯によって客層に変化があるといい、夕方になると近隣のタワーマンションに住む30代~40代の来店が増える。

 豊洲エリアに住む人だけでなく、周辺に勤務する人の来店も多く、顧客層は幅広い。営業時間は10時から23時までとなっており、平日、休日ともに夕方が来客数のピーク迎える。

 リニューアルオープンにあたっては、セールを実施したほか、近隣の会員に向けたDM、公式アプリでは豊洲エリアに足を踏み入れた人にアプリプッシュ通知でクーポン券を配信するなどの取り組みを行った。

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