プレミア・ウェルネスサイエンス、CBD・幹細胞培養液を事業化

週刊粧業 2022年10月17日号 22ページ

カンタンに言うと

  • 「共創」意識で新領域にも挑戦
プレミア・ウェルネスサイエンス、CBD・幹細胞培養液を事業化
 プレミアアンチエイジングのグループ子会社であるプレミア・ウェルネスサイエンスは、2020年12月の設立以降、大学を中心に専門機関との共同研究や連携を進め、CBD(カンナビジオール)と間葉系幹細胞培養上清液の2つの領域で、原料調達から開発、販売までのバリューチェーンを構築して今年よりブランド展開を開始している。

 細山紳二社長・CEOは、ライセンスビジネスを軸にした他社との共創も視野に入れている。

 ――今年7月にCBDをコア成分とした「Ko(コー)」を発売し、9月には歯髄幹細胞培養上清液「ENGYステムS」配合の新ブランド「Reinca(レインカ)」を展開されています。設立当初から大学との共同研究などに積極的に取り組まれていますが、ノベーションをどのように捉えていますか。

 細山 今ある技術の組み合わせで起こすイノベーションもあるが、市場開拓の余地がある領域で独自のバリューチェーンを構築して事業化することが、当社が考えるイノベーションである。

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