サティス製薬、CBD様作用で皮脂バランス整える化粧品原料を開発

粧業日報 2023年4月28日号 5ページ

サティス製薬、CBD様作用で皮脂バランス整える化粧品原料を開発
 高性能なスキンケア化粧品の開発とOEM製造を行うサティス製薬は、麻草由来成分CBDと同様の作用で肌の皮脂バランスを整える化粧品原料として、ふきの芽(ふきのとう)の苦み成分テルペンを豊富に含む「ふきの芽フィトカンナビノイド」を開発した。OEM事業を通じて、さまざまなスキンケア製品に活用していく。

 人間を含むすべての哺乳類は、あらゆる身体調節機能を支えるシステムとしてECSを体内に持っている。食欲、痛み、免疫、感情、運動機能、発達と老化、神経保護、認知と記憶など、人間が健康でいるために不可欠であり、アレルギー、アトピー性皮膚炎、乾癬、痒み、ニキビ、皮脂分泌、色素沈着、発毛など、様々な代謝にも関与している。しかし、ECSは老化と外部からのストレスによって、働きを弱めてしまうことが指摘されており、今後の美容皮膚科学の重要なターゲットになると期待されている。

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