ツルハHD、次期中期経営計画は経営統合後に策定

粧業日報 2024年4月2日号 1ページ

カンタンに言うと

  • ウエルシアHDとの統合は独禁法のクリアランスが最優先
  • 第3四半期、食品・化粧品の荒利率改善で増収増益
ツルハHD、次期中期経営計画は経営統合後に策定

 ツルハホールディングス(鶴羽順社長)はウエルシアホールディングスとの経営統合に向けた協議が順調に進んでいる。「まず独禁法のクリアランスが最優先となるので、イオンを含め、各社で協力して準備している」(鶴羽社長)。独禁法をクリアランスが終わった段階で、商品、物流など具体的なシナジーの追求に着手する。

 当面は来年度(2025年5月期)を最終とする中期経営計画の達成に邁進する。次の成長フェイズで2029年5月期に売上高1兆5000億円の計画を立てていたが、2027年までの経営統合で前倒しとなる。

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