週刊粧業 2024年4月8日号 16ページ
カンタンに言うと
人口減少などの社会問題や環境課題への対応をきっかけに、イノベーションを推進しようという動きが活発化している。
かつては自社の研究開発に資源を集中する企業がほとんどだったが、最近は独自の研究開発力を新分野・他分野にアウトソースして新たな事業の創出を目指したり、専門領域の異なる企業との協業・連携で新たな価値創造を図ったりするオープンイノベーションが注目を集めている。
オープンイノベーションは研究開発にかかる時間やコストの削減につながるメリットもある。サプライヤー企業も研究開発で連携・協業を図り、新たな価値創造に向けた取り組みを進めている。
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