小川香料、トイレタリーで香りの重要性実感、規制を遵守した新たな香り提案を

週刊粧業 2010年8月2日号 8ページ

カンタンに言うと

小川香料、トイレタリーで香りの重要性実感、規制を遵守した新たな香り提案を

 小川香料では、香りを訴求した柔軟剤やエアケア製品のヒットなどを踏まえ、近年、日本人の香りに対する許容範囲が広がりつつあるとみている。

 「アメリカナイズされた甘めのフローラルやグルマン系で、 残香性のある柔軟剤が受け入れられており、香りを楽しむ傾向にある。この流れを受け芳香剤や柔軟剤メーカーでは香りで製品の差別化をはかる動きが顕著になってきた」(鈴木卓フレグランス事業本部フレグランス研究開発部調香グループパヒューマー)

 さらに、やすらぎや幸福感など心に訴える香りや、世界旅行をテーマにした臨場感のある香り、ひだまりや森林など想像上の香りも注目されている。

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