オッペン化粧品、「ジュヴール」軸にコミュニケーション戦略を推進

週刊粧業 2016年1月1日号 63ページ

カンタンに言うと

オッペン化粧品、「ジュヴール」軸にコミュニケーション戦略を推進
 訪問販売による化粧品ビジネスを展開するオッペン化粧品は、「オンナ、アップデート。」をコンセプトとするメークアップブランド「JEVEUR(ジュヴール)」を軸に、30~40代女性とのコミュニケーション戦略を、今年も推進していく考えだ。

 2015年9月に新設したブランドサイトを情報の発信源に位置づけており、「メークアップ コンサルティング」などコンテンツの充実化を進めている。

 また、東京支店に併設する「オッペンビューティプラザ東京」では、「ジュヴール」の展開アイテムを自由に試せるスペースとして活用しており、メークアップセミナーなどを開いている。

 直近では、支店のある東京・代官山の商店街が中心となって企画した「代官山Halloween2015」のイベントに参加するなど地域住民との交流を深める活動にも取り組みはじめた。

 今後の展開として、このほど滋賀県産「オオボウシバナ」の花びらエキスに光老化作用の抑制に有用な効果を発見した同社は、「第23回国際化粧品技術社会連盟(IFSCC)中間大会」や「第77回日本化粧品技術社会(SCCJ)研究検討会」で、その研究成果をもとに「光老化」が美容にもたらす影響について発表した。今後は抗老化化粧品への応用が期待される。
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