2016年化粧品原料業界、新たな切り口・手法でしのぎ削る

粧業日報 2016年6月7日号 4ページ

カンタンに言うと

2016年化粧品原料業界、新たな切り口・手法でしのぎ削る
 2015年の化粧品原料業界を総括すると、インバウンド需要の影響もあり、売上好調とする企業が多くを占めた。

 また、2016年の取り組みを見てみると、注目原料の紹介はもちろん、独自のマーケティング手法をより強化しようと試みる企業も少なくなく、素材の良さだけでなく、市場へのアプローチ方法を追求する動きが活発化している。

 さらには、既存原料で新たなエビデンスを取得する動きも目立ってきた。

「アンチポリューション原料」を提案する動きが活発化

 各メーカーが注力している原料を俯瞰すると、「大気汚染」「PM2.5」「タバコの煙」など汚染からくる肌ストレスにアプローチする「アンチポリューション」に対処する原料が目立つ。

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