資生堂、「HAKU」から薬用美白オイルを発売

粧業日報 2018年8月28日号 6ページ

資生堂、「HAKU」から薬用美白オイルを発売
 資生堂は10月21日、美白ブランド「HAKU」より、薬用美白オイル「メラノディープオイル2」(医薬部外品、ノープリントプライス)を数量限定で発売する。販売チャネルは、ドラッグストア・GMS・化粧品専門店など約1万7000店で、資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」でも販売する。

 同社が2016年7月~8月に実施した「美白に関心のある女性たちの意識調査」(20~59歳女性、N=1000)によると、「美白ケアは紫外線の強い春夏だけ行えばよい」という回答はわずか1割で、7割以上の女性が年中行ったほうが良いと考えている一方、実際の手入れにおいて秋冬に美白化粧品を使用している人は約4割にとどまることがわかった。

 また、同社が2014年に15~69歳のスキンケアを使用している女性1万人を対象に行った調査によると、秋冬に美白タイプから保湿タイプに切り替える女性の多くは「秋冬の保湿とシミ対策を両立した商品がほしい」と感じ、通年で美白化粧品を使用している場合でも「秋冬の保湿効果に対する満足感は低い」ということがわかった。

 そこで今回は、17年10月に保湿と美白ケアが同時にできる薬用美白オイルとして発売した「メラノディープオイル」を、新たに高保湿成分を配合して進化させた。乾燥しがちな肌も使うたびにうるおってパッと明るい肌へ導く。
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