東陽化成、今期は中長期占う重要な1年に

週刊粧業 2018年8月27日号 12ページ

東陽化成、今期は中長期占う重要な1年に
 ここまで5期連続増収と好調を捉えている東陽化成は、この2018年9月期も勢いに衰えを見せず、勢いを駆った製造面の設備投資で将来へ布石を打っている。

 経営トップが中長期を見通した際に重要だと位置づけた今期について、進捗を執行役員 営業本部 本部長 平山友一氏に聞いた。

 ――現状で貴社を勢いづけているのはどんな販売先ですか。

 平山 もちろん既存のお取引先さまが好調である一方、最近は化粧品業界ではない異業種のお客様との接点が多くなった。

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