エキップ、ベースメークが国内外で好成長

C&T 2018年6月15日号 14ページ

エキップ、ベースメークが国内外で好成長
 エキップが展開中の2ブランド「RMK」「SUQQU」はともに国内外で高成長を続けている。それぞれの得意分野を着実に成長させながら進化を続け、売上拡大を図ってきた。

 前澤洋介社長に、両ブランドの成長戦略を伺った。

若い新客が増加中のRMK
メークをファッション感覚で

 「RMK」ではクリエイティブディレクター、KAORI氏が設定したブランドコンセプト「カラークローゼット」に基づき、「なりたい私に解き放てる、もう1つのクローゼット」を提唱、ファッションのようにメークを着替える楽しさを伝えてきた。

 2017年度(1~12月)は2ケタ近い成長を達成し、今年度(2018年4月末現在)も同様のペースで推移している。

 「2017年から客数が2ケタを超える勢いで伸び、特に10代後半~20代前半の増加が目立つ。2013年にKAORIさんがクリエイティブディレクターに就任してからは特に若いお客様が増えている」

 百貨店を中心に直営店やセミセルフ業態への出店も進め、自社サイトでの販売も行う。

 店舗数(2018年5月15日現在)は、国内で百貨店91店舗、直営店9店舗、セミセルフ店は4月に4店舗(イセタンミラーメイク&コスメティクスミーツ国分寺店、同テラスモール湘南店、アミューズボーテ大丸札幌店、同津田沼パルコ店)に出店し、29店舗体制になった。

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