化粧品販売ビジネスの魅力とは

アパレル関連企業やコンピューター・システム開発企業など、化粧品とは一見つながりがないように思われる業種から参入するケースも決して少なくありません。何の関係もない「化粧品」をビジネスツールとして採用される方々が多いのは、それ相応の"魅力"があるはずです。
お客様のニーズを的確に掴んだ商品を企画し、製造販売することで、短期間に急成長を遂げる企業も少なくありません。
出典 化粧品販売ビジネスの魅力
失敗しないためのスケジュール感

まずはじめに、化粧品OEMメーカーと共同で化粧品を開発していくために、どの程度の時間を要するのか?きっと皆さんは気になるはずです。一概に◯ヶ月と言えないところがありますが、大まかなスケジュール感を持っていることは重要です。
一から完全にオリジナルのものを開発・製造する場合、OEMメーカーへの相談、コンセプト決定、処方決定、デザイン決定までに3カ月、見積もり、発注、薬事申請、製造、納品までに3カ月、計6カ月は必要になります。
化粧品OEM製造メーカーへのアプローチ・相談
特に注意すべき点や、満足できる化粧品が完成するために必要なポイントを解説していきます。最適な化粧品OEM製造メーカーを選択する上で、何よりも大事な心得を2つ覚えておいてください。
① なるべく多くのOEM製造メーカーに相談する。② なるべくOEM製造メーカーに訪問し、会社をみる。
事前準備~化粧品OEMメーカーの選び方
まずは皆さんに適しているであろうOEM製造メーカーに目星をつけるところから始めましょう。ネット上に存在する様々な記事や情報を有効活用して、製造委託先候補となるOEM製造メーカーを探していきましょう!
問い合わせる化粧品OEMメーカーの選択基準は、「自社が作りたい化粧品を製造できるか」「自社の予定発注個数(ロット)で製造できるか」「化粧品OEMメーカー各社の強みはどこか」の3点になります。
化粧品OEMメーカーに問い合わせる
情報収集のために化粧品OEM製造メーカーへ問い合わせることは、オリジナル化粧品づくりの第一歩。しかし、はじめての体験だけに「何を伝えればいいのかわからない」「どんな質問をされるのだろう」と不安に思ったり、要領がつかめていない人も多いのでは? そんな皆様のために、まるごとマネできる事前準備マニュアルをご紹介します!
【問い合わせの際に決定・確認しておくこと】事前に「作りたい化粧品に関するキーワード」を整理・確認しておきましょう。また、「何が作りたいのか」「どこで売るのか」「予算はいくらか」「何個つくるのか」を決めておきましょう。