ライオン株式会社(代表取締役社長・掬川 正純、以下ライオン)は、「新型コロナウイルス」の感染を予防しながら「新しい生活様式」を創る生活者に寄り添いながら、快適に清潔な暮らしを送るための新しい生活のポイントを発信していきます。風邪・インフルエンザに加えて新型コロナウイルスへの感染が気になる今年の冬期に向け、感染経路の一つである口腔内を清潔に保つための「オーラルケア」のポイントを紹介します。
マスクを長時間していると、自分の息のニオイが気になることはありませんか?自分にも口臭があるという気づきになるかもしれません。気持ちまでキレイな暮らしには、しっかりとした口臭対策も必要です。口臭にはいろいろな要因がありますが、そのひとつに、加齢やストレスなどによる唾液の分泌量低下に伴う口内細菌の増加があります。特に、就寝時に唾液の分泌量が少なく口内細菌がもっとも増加しやすい状態になるので、起床時には口臭を強く感じることがあります。これは誰にでも起こるものです。また、歯周病などの歯ぐきの炎症も口臭の原因になります。
一日中着用する制服。学校や塾、職場などの外出先から帰宅したあとに、汗や皮脂のニオイ、ホコリや花粉などの汚れが気になることはありませんか。特に、中学生から高校生にかけては、身体から分泌される皮脂量が、ぐんと増えますので(図1)、こまめにお手入れしたいですよね。 普段、ワイシャツやブラウスは洗っているけれど、ブレザー、ズボン、スカートなどは家庭で洗濯できるか心配、という方も多いのではないでしょうか。素材や加工技術の変化などから、近年は家庭でも洗える制服が増えています。そこで今回は、そのような制服の洗濯のコツと、毎日できる簡単なケアを紹介します。
環境に対する意識や関心の高まりや、レジ袋の有料化に備えることなどにより、スーパーで買い物をする人の88%がエコバッグを持っていくと回答しました。(2019年12月 花王調べ)そこで今回は、これから利用頻度が増えるエコバッグを清潔に保つためのお手入れ方法について、花王 生活者研究センター「くらしの研究」サイトから紹介いたします。
今回は、窓まわりを、水を使わず手軽にキレイにする方法をご紹介します。窓まわりは、網戸、窓ガラス、サッシの溝の順にそうじをすると、効率よくキレイにできます。キレイな窓で気分もリフレッシュしましょう。
布マスクは、洗って繰り返し使えるのがメリット。とはいえ、清潔に使用するにはお洗濯が肝心!汚れやニオイを取り除いて、繊維を傷めないためには、洗濯機ではなく「手洗い」がベストです。1日1回、1枚ずつ、衣料用液体洗剤と塩素系漂白剤を使用し、もみ洗いはしません。皆さんの疑問にもQ&A形式でお答えします。
キレイに掃除しているつもりの家の中が意外と汚れている?実は「冷蔵庫のドア」「ぬいぐるみ」「リモコン」は、玄関やトイレのドアよりも汚れているという驚きの実験結果が。手洗いに加えて、サッと手を清潔にする手指消毒剤のご使用もおすすめです。リビングやキッチン,玄関などに置いて、正しい手順で使いましょう。
浴室のカビがなくならない・・・。その主な原因は、天井などに潜むカビがカビの原因菌(胞子)をばらまいているから。原因菌は目には見えないので、一見キレイに見える天井でも油断は禁物。浴室用防カビくん煙剤は、除菌成分を含んだ煙が隅々までいきわたり、天井を含めた浴室をまるごと簡単に除菌できて、おすすめです!
黒カビは一度カーテンにつくと完全には洗い落とすことが不可能。普段から「こまめに洗う」「抗カビ効果のある布製品用除菌・消臭スプレーを活用する」などを心がけて予防しましょう。また、湿度を下げることもカビ抑制のコツ。そのため、「カーテンレールに洗濯物を干す」のはNG!室内の風通しのいい場所を選んで。
おうちの汚れは場所によって、油汚れ、カビ、ハウスダスト・ホコリ、水垢、尿石、ヌメリ、ニオイなど、汚れの種類が異なります。汚れが違えば、当然落とし方も変わります。汚れと相性のよい洗剤や落とし方を知っておくと、効率的なお掃除に役に立ちますよ。それぞれの汚れの種類別に原因と対処法を解説します!
「手は洗えば洗うほど清潔になる」と思っていませんか?実は、過剰な手洗いは、かえって手の衛生を損なってしまう可能性があります。それは、ウイルスや細菌の侵入からからだを守ってくれる「バイ菌バリア」を壊してしまうから。「適切なタイミング」で行なう「正しい手洗い」についてご紹介します。
「手洗い」は感染予防の基本。小さな子どもの場合、きちんと洗えているのか心配ですよね。子どもの手洗いでは、トイレのあとも石けんやハンドソープを使うこと、石けんやハンドソープをよく泡立てて、手首や指先までしっかり洗うことをわかりやすく教えてあげて、上手な手洗いを習慣にしましょう。
洗面所やトイレのタオル。見た目に汚れていないからといって、使い続けていませんか?調査の結果、洗面所では約5割、トイレでは約8割の家庭で3日以上同じタオルを使い続けていました。しかし、一旦湿ったタオルは、長時間放置することで細菌が増殖し、乾いたあとでも細菌が残っている可能性が。タオルは湿ったら取り替える習慣を。
パソコンを打ちながら、お菓子を手でつまんで食べていませんか?パソコンのマウスやキーボードは、頻繁に手で触れているため、オフィスの共用トイレの入り口ドア内側と同じくらいの汚れがついていることがわかりました。おやつの前には、きちんと手洗いを習慣に。水がなくても使えるウエットシートや消毒剤も便利です。
キッチン用品は、「清潔に保つ」ことがとても重要。直接食材と触れるまな板・包丁などの調理器具にはたくさんの菌がついてしまうので、こまめな「除菌」が必須。キレイに洗い、「キッチン用アルコール除菌スプレー」をかけて、乾燥させましょう。冷蔵庫の除菌のポイントもここでチェックして。
残り湯を使うと、洗濯物への「菌・汚れ」移りが心配。でも、きちんと対策すれば大丈夫。残り湯はできるだけ清潔に、高い温度に保った状態でお洗濯に使うこと。「洗い」に残り湯を使い、「すすぎ」は水道水を使うこと。除菌・抗菌効果のある液体酸素系漂白剤を洗剤と一緒に使うこと。早くしっかり乾かすことなどのポイントをおさえて。
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