資生堂は2011年3月21日、にごりのない肌本来の透明純度の高い肌へ導く「エリクシール ホワイト」より、薬用美白クリーム「リセット ブライトニスト」(医薬部外品、本品40g、付け替え用レフィル40g、ノープリントプライス)を発売する。
肌色印象が見た目年齢を左右することに着目し、独自成分「ブライトインパクト」を新たに配合。睡眠中のケアで、生まれたての透明純度の高い肌へ導く。
容器については、環境への配慮により、付け替え用レフィルを配置している。
宣伝では、竹内結子を起用し、3月下旬よりテレビCM・雑誌広告・Webを展開。Webサイトでは、季節に合わせた手入れ提案とサンプリング等を実施していく。ドラッグストア、量販店、化粧品専門店などを中心に販売する。
2005年度から09年度の美白スキンケア全体の市場規模は、微増傾向にあるが、中でもクリームは125%と高い伸長率で拡大している(SLI・パネセンEX市場規模/05年度を100%としたときの伸長率)。
同社が行った女性たちの肌悩みの調査によると、「くすみ」は悩みの上位にあり、中でも「黄ぐすみ」がくすみの重要な要素であることがわかった。
30代以降の女性の7割以上が、「昔に比べて肌が黄ぐすんでいる」のを実感しており、黄ぐすみのケアの必要性を感じている(2009年12月同社調べ/N=1600)。
また、「黄ぐすみ」が「シワ・たるみ」などの形状変化と同様に、見た目の印象に大きく関係していると感じている(2010年9月同社調べ/N=53)。
この記事は粧業日報 掲載
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