ビタミンC60バイオリサーチ、産学協同でフラーレンの可能性解明

週刊粧業 2018年4月16日号 15ページ

ビタミンC60バイオリサーチ、産学協同でフラーレンの可能性解明
 化粧品用フラーレン原料を世界で唯一製造販売しているビタミンC60バイオリサーチは、長年、様々な大学と共同開発に取り組んでいる。

 林源太郎社長に話を伺った。

 ――フラーレン研究について教えてください。

  当社が設立した2003年頃、フラーレンは新しい素材であり効果効能があまり解明されていなかったため、設立時から現在まで工学や薬学、医学部などの研究者の方々と連携して産学協同で研究開発を行い、特に、フラーレンの分散技術に関しては自社で研究してきた。

 どのような分野に活かせる素材なのか様々な分野の研究者がフラーレンにおける高度な研究や安全性試験等を行い、現在ではフラーレンの抗酸化・抗炎症効果が解明されてきている。

 2017年に移設し従来の倍以上の広さとなった研究所では、フラーレン原料の品質管理や処方立案、新製品の開発を行っている。

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