P&Gジャパン、革新的な製品の導入が奏功

週刊粧業 2019年1月1日号 69ページ

P&Gジャパン、革新的な製品の導入が奏功
 昨年も、日本市場向けに開発された革新的な製品の導入などが奏功し、引き続き売上の伸長を達成することができました。 また、中期経営計画 「ヴィジョン 2020」も、それぞれの重点課題での取り組みが順調に実を結んでおります。

 一例として、お取引先の皆様から評価を頂戴する「アドバンテージレポート 2018」において、P&G ジャパンが食品・飲料品メーカーを含む全てのホームケア、パーソナルケアメーカーの中で初めて1位に選ばれました。

 これは弊社のお得意先の皆様との協働に対し、効果的で生産的であると高い評価を頂戴していることとして、大変誇りに思っております。お得意先の皆様には、このような評価をいただきましたこと、そして継続的なご支援に対し、厚く御礼申し上げます。

 ファブリックケアカテゴリーは、引き続き好調です。アリエールとボールドから発売しております「ジェルボール3D」は、お得意先の皆様のご協力をいただき、次世代の洗濯洗剤として定着してまいりました。

 3層構造に分かれた革新的な製品により、従来の洗濯洗剤では実現できなかった新たなテクノロジーを消費者の皆様に提供し、市場の拡大にも貢献することができました。

 乳児用おむつ「パンパース」は特にプレミアムライン「パンパース 肌へのいちばん」シリーズが好調です。「赤ちゃんに最高のものを」と願う気持ちにこたえられる質の高い製品です。

 ヘアケアカテゴリーでは「パンテーン」ブランドの大型リニューアルを行い、スキンケアクレンズ発想の「パンテーン ミセラー」、最高級ライン「パンテーン ミラクルズ」を発売いたしました。よりビューティケアとしてお客様にご満足いただくための店頭展開の提案などを行い、ご好評をいただいております。

 ついに東京2020 オリンピック・パラリンピックまであと1年となりました。ワールドワイドオリンピックパートナーに加え、昨年東京2020パラリンピックゴールドパートナーの契約を締結いたしました。これまで以上にお得意先様との協働を強化し、店頭展開やマーケティングプランの拡充を目指したいと考えております。
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