ドラッグイレブン 京橋店、足を運びたくなる売場づくりに注力

週刊粧業 2019年10月21日号 33ページ

ドラッグイレブン 京橋店、足を運びたくなる売場づくりに注力
 九州と沖縄を中心にドラッグストアを展開しているJR九州ドラッグイレブンは、2017年7月に東京進出を果たし、現在都内に4店舗を構えている。

 その第1号店となった「京橋店」では昨年9月、化粧品を中心に揃える2階の回遊率向上と滞留時間延伸を目的として大幅な刷新を行っている。

 現況と今後の展望について店舗運営部店長兼エリアマネージャーの松尾賢介氏に話を伺った。

SKU減らし商品配置を明瞭化
大幅な刷新で顧客単価が上昇

 「ドラッグイレブン 京橋店」は、銀座線京橋駅4番出口より徒歩1分の好立地に構えている。2フロアで構成された店舗の1階には日用雑貨や医薬品・食品飲料などが並び、2階に化粧品売場を設けている。

 合計60坪ほどの店舗面積にトレンドに合わせた商品を常時約1万SKU取り揃え、そのうち1フロア分の約30坪に2000~3000SKUの化粧品を展開している。

 同店を運営するJR九州ドラッグイレブンは、「お客様の健康と美容と満足を喜びに、感謝の心を持って地域に貢献する」という企業理念を掲げ、九州と沖縄を主軸に人口が集中している繁華街などに展開を進めてきた。

 起点となったのは2017年7月からの東京進出で、「人口が集中する日本第一の都市で、お客様の期待にどこまで応えられるかチャレンジしたい」という思いのもと、京橋店を皮切りに東京への出店を開始している。

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