牛乳石鹼、風呂文化の価値を伝える「いいふろまつり」を開催

粧業日報 2019年12月5日号 5ページ

牛乳石鹼、風呂文化の価値を伝える「いいふろまつり」を開催
 牛乳石鹼共進社は、日本浴用剤工業会が記念日登録する11月26日の「いい風呂の日」に合わせて、東京と大阪の2か所で「いいふろまつり2019」を開催した。

 「いい風呂の日」は、11月26日(イイフロ)の語呂に合わせて同工業会が日本記念日協会から正式に登録、認定された記念日で、健康増進とともに心の癒しや家族のコミュニケーションを育む空間でもある日本の風呂文化の継承と普及・啓発を行っている。

 「いいふろまつり」は、同社が風呂文化の価値を再認識してもらうきっかけづくりとして、記念日に合わせて企画・実施している。

 今年は11月24日に東京で、同26日に大阪で開催した。イベントプロデューサーのテリー植田氏が司会を務め、同社の限定風呂グッズなどをプレゼントする「お風呂川柳大会」や「牛乳石鹼クイズ大会」などの来場者参加型の企画を用意して会場を温めた。

 24日の東京会場には子育て世代のファミリー層を中心に約100名が来場した。

 謎かけ芸人のねづっちによる「お風呂謎かけ」や、同社社員によるアドリブ演出などで会場内は笑いに包まれた。参加者全員には同社の固形石鹸や入浴料などが配られた。

 同社は「回を重ねて毎年、楽しみにしてくださる方も増えている。お風呂の価値を再認識していただくきっかけづくりのイベントとして来年以降も実施していく」と話している。
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