ポーラ、美肌を目指す体操「BI-HA-DANCE」を開発

粧業日報 2020年2月18日号 4ページ

ポーラ、美肌を目指す体操「BI-HA-DANCE」を開発
 ポーラは2月4日、美肌を目指す体操「BI-HA-DANCE」のローンチイベントを開催した。

 ポーラ化成工業は2018年、IFSCCにて「筋肉が美肌に関与している」という新知見を発表した。ゲノム研究に基づき、シミができない体質の人は生まれつき筋肉の性質が異なる可能性があり、体重当たりの体幹と下半身の総筋肉量が多い人ほど、顔のシミが少ないことを明らかにしている。

 「BI-HA-DANCE」は、こうしたポーラの知見と新体操選手のメソッドの融合により誕生した。「BI-HA-DANCE」を8週間継続した結果、シミが7%、シワが35%減少する効果が現れたという。

 山口裕絵執行役員は、「技術に加え、芸術性が求められる新体操選手は、日常から美意識を高めしなやかな身体づくりに取り組んでいる。踊ることで美肌を手に入れる『BI-HA-DANCE』は、美しくしなやかな肌と心をつくるため、日常的な動作を取り入れたダンスとなっている」と開発背景を語った。

 当日は、「BI-HA-DANCE」を開発したフェアリージャパンPOLAアンバサダーの田中琴乃さん、「BI-HA-DANCE」プロモーション動画に出演したフェアリージャパンPOLAアンバサダーの畠山愛理さんのほか、スペシャルゲストとして浜口京子さんとアニマル浜口さんが登場し、「BI-HA-DANCE」の実演が行われた。
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