フジ、イオングループとの協業で直輸入商品を導入

週刊粧業 2020年4月13日号 17ページ

カンタンに言うと

  • 大型店はファッション縮小し実用衣料等を強化
  • テナント、コンセとの協業で活性化、顧客視点をより高い視点で実践へ
フジ、イオングループとの協業で直輸入商品を導入
 フジ(山口普社長)は18年度をスタートとする3カ年の中期経営計画で、既存事業の方向性を明確化すると同時に、収益の拡大および利益体質の確立に取り組んでいる。

 商勢圏の中四国の市場縮小が避けられない中、ボリュームの大きい食品のシェア拡大に取り組む。提携しているイオングループとの協業を進めるが、すでに直輸入商品を導入している。

 大型店の非食品についてはファッションを絞り込み、実用衣料、スポーツインナー、家庭雑貨などを強化していく。

 消費税増税によるマインドの冷え込みに加え、天候不順、コロナウイルスなど、不測の事態が続くが、食品は堅調に推移している。

 18年度からスタートした中期経営計画は、『「未来に向かってのあくなきチャレンジ」~成長のための企業文化・人材・利益体質づくり~』をスローガンに掲げる。

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