2021年 化粧品容器・パッケージ市場動向、環境配慮型が本流に

週刊粧業 2021年3月22日号 1ページ

カンタンに言うと

  • コロナ禍でリピート受注減少も特需対応で新たな売上を創出
  • エコ素材を用いた製品開発に独自性を追求、企業価値向上も
2021年 化粧品容器・パッケージ市場動向、環境配慮型が本流に
 化粧品容器・パッケージ業界では、環境配慮型製品の開発競争が過熱化している。

 地球温暖化や海洋プラスチックごみ問題に対し、大手ブランドメーカーがSDGsやESGを掲げながら環境に配慮したモノづくりへと本格的に乗り出したことで、中間財を担う企業として足並みを揃え、事業成長につなげていく考えだ。

 また、今回の特集では複数の企業が、コロナ禍でオンラインを活用した営業スタイルに活路を見出している。

コロナ禍でリピート受注減少も
特需対応で新たな売上を創出

 2020年はコロナ禍で化粧品市場が落ち込み、化粧品容器・パッケージ業界にとっても厳しい1年となった。

 企業毎に細かくみていくと、顧客であるブランドメーカーの販売チャネル・アイテム構成によって業績好調を維持した企業もある。

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