薬王堂HD第2四半期、新店費用の負担増で経常減益

粧業日報 2021年11月8日号 4ページ

薬王堂HD第2四半期、新店費用の負担増で経常減益
 薬王堂ホールディングス(西郷辰弘社長)の第2四半期連結決算(3~8月)は荒利益率の低下や新店費用の負担増で、増収経常減益となった。

 売上高は6.2%増の603億0200万円、営業利益は13.4%減の26億4700万円、経常利益は12.2%減の28億2300万円となった。四半期純利益は前年同期に計上した有価証券評価損4億円が軽減され、7.3%増の20億8400万円と増益を確保した。

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