富士経済、2022年のトイレタリーグッヅ市場を調査

訪販ジャーナル 2022年2月21日号 5ページ

カンタンに言うと

  • ハンドソープ市場は前年比2.8%増の257億円を予測
富士経済、2022年のトイレタリーグッヅ市場を調査
 富士経済は、新型コロナウイルス感染症流行の影響がみられるものの、ワクチン接種が進み、外出機会の増加や経済活動の回復から一部では伸びが期待される生活用品(トイレタリーグッヅ)の国内市場を調査した。

 2022年のコスメタリー・パーソナルケア市場は2020年比0.4%増の5191億円を見込む。化粧水・乳液でコストパフォーマンスの高いコスメタリー領域のブランドが需要を取り込むことや、ボディソープが消費者の清潔意識の高まりや高保湿、プレフォームタイプなど単価の高い商品の販促強化により伸びることから微増で推移するとみられる。

 2022年の除菌・消毒ケア市場は2020年比40.7%減の3216億円を見込む。新型コロナの収束とともに市場縮小するとみられるが、家庭用マスクや手指消毒剤などは生活習慣として定着し、収束後も安定した需要があると予想される。

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