CITE JAPAN2023 、出展者数360社超 過去最大規模で開催

カンタンに言うと

  • 展示と技術発表を通じて有意義な情報交換の場を提供
  • 一歩先の技術や素材を発信、環境配慮の提案が目白押し
  • アワードは環境・技術の2部門、来場者による投票で優秀性競う
CITE JAPAN2023 、出展者数360社超 過去最大規模で開催
 化粧品関連技術の発展を掲げる国内最大級の化粧品関連の展示会「化粧品産業技術展 CITE JAPAN 2023」が5月17日(水)〜19日(金)の3日間、パシフィコ横浜で開催される。2003年から2年に1度開催されており、今回で第11回を迎える。

 出展者数は国内外362企業・1156小間(うち海外8カ国・45社63小間)、出展者技術発表192セッションを予定している(23年4月27日現在)。

 日本化粧品原料協会連合会の松本俊亮会長は「コロナ禍で回復しつつある化粧品市場の成長を後押しする展示会にしたい」と意気込みを語った。

一歩先の技術や素材を発信、
環境配慮の提案が目白押し

 11回目の開催となる今回は、パシフィコ横浜の展示ホール、アネックスホール、ノースホールを貸し切って開催される。統一テーマ「Next Step for Cosmetic Ingredients & Technology」のもと、サプライヤーを中心とする出展企業と化粧品メーカーなどのユーザー企業の出会いの場を提供する。

 松本会長は、「新型コロナウイルスの感染症の位置づけが季節性インフルエンザなどと同じ5類に移行し、マスク着用の影響を大きく受けたメーク製品についても使用機会が増えるだろう。街に観光客が増えつつある中で、インバウンド回復も期待される。一方で、各国の規制対応や地球環境に配慮したものづくりなど、変化への対応力が求められる。化粧品産業が一歩先の素材や技術を世界に向けて発信できる機会として幅広い企業に出展いただいたことで、出展者・技術発表ともに過去最大の件数となっている」(同社)

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