COSMETIC&ESTHETIC ATENARI、顧客接点の創出を目指す

週刊粧業 2024年3月4日号 5ページ

カンタンに言うと

  • 店外活動の事業化と提供サービスの拡充で
  • 地域課題を解決する新たなビジネスモデルの創出を目指す
COSMETIC&ESTHETIC ATENARI、顧客接点の創出を目指す

 熊本県菊池市にある資生堂オンリー店の化粧品専門店「COSMETIC&ESTHETIC ATENARI」(以下、ATENARI)では昨年、「デジタル活用による来店促進」に加え、資生堂の化粧品専門店専用メイクアップブランド「インウイ」の体感イベントを推進し、新規顧客の獲得に注力した。

 2024年は、公共施設やレンタルスペースでのメイクレッスン会を通じて、化粧の楽しさや大切さを伝える「店外活動」の事業化と、「提供サービスの拡充」を主な活動テーマに掲げ、顧客接点の創出を目指す。

 昨年の取り組みと今年の活動テーマに関する具体的な内容について、代表の吉永正太郎氏に話を伺った。

デジタルの活用で新客を獲得
来店促進へ体感イベントに注力

 デジタル活用による来店促進の取り組みでは、資生堂が提供するサンプル付きの無料オンライン美容セミナー「オンラインビューティールーム」とのコラボ企画を昨年から新たに開始した。

 同セミナーでは、著名ミュージシャンの専属ヘアメイクアップアーティストとして現在も活動し、日本カラリスト協会が認定するパーソナルカラリスト検定3級の有資格者である吉永氏による美眉づくりの秘訣や、パーソナルカラーを取り入れたメイクレッスンなどを定期的に行っている。

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