ナリス化粧品は、2023年より各部門の若手管理職を対象にしたマネジメントスクールを実施し、外部研修などを取り入れながら、次世代を担うリーダーの育成を図っている。また、より良いモノづくりの追求で、主力の兵庫工場で働く社員の育成を急ぐ。
2023年4月には、ほぼ全社員を対象に、キャリア形成や自己成長の支援を目的とした「バリューアップ手当」(月額1万2000円)の支給を開始するなど手厚い育成・支援施策も講じている。
執行役員・人事部長の守谷太吾氏に人材開発・育成戦略について話を聞いた。
――昨春からほぼ全社員にバリューアップ手当の支給を開始されました。手当拡充の背景は。
守谷 コロナ禍に入ってから約3年は、人材育成に十分な時間やコストもかけられないなど事業部として取り組みたいことを十分に実施できずにいた。徐々にアフターコロナのステージが見えてくる中で、社員1人ひとりの能力やスキルの向上を支援できる仕組みの必要性を感じていた。
業界全体に比べると、当社はコロナ禍の影響を小さく抑えられていたが、会社として持続的な成長を実現するには、もっと組織力を高めていかなければならない。
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この記事は訪販ジャーナル 2024年5月27日号 1ページ 掲載
■ナリス、部署横断で若手管理職の育成加速■困難な時こそ一歩踏み込む努力を■大きく成功する会社や経営者の共通点とは■ファンケル、「toiro(トイロ)」新CM発表会を開催■ACRO、NTTのデータベースを活用した精油の香気価値予測を実施■ファンケル、「送料無料」の表示を見直し■ファンケル、100万人以上が登録する「メンバーズアプリ」を刷新
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