アルビオン、都が推進する中学生対象のマナー教室に講師を派遣

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アルビオン、都が推進する中学生対象のマナー教室に講師を派遣

 アルビオンは2011年7月8日、東京都教育庁の「人材バンク事業」の一環として行われた中学生対象のマナー教室に講師を派遣、新宿区の中学2年生全4クラス・男女計120名を対象に、5時間目と6時間目の2回にわたって挨拶や身だしなみについての授業を行った。

 同中学校では職業体験の授業を予定しており、それに先立ち基本的なマナーを身につけることを目的に行われたもの。同社では日頃から美容部員などの教育に力を入れており、港区に宿泊型の施設「アルビオン白金教育センター」を完備。一貫した教育制度を取り入れていることから協力を依頼され、同センターで美容部員などの指導にあたる社員が講師を務めた。

 授業では、自分の普段の振る舞いや身だしなみが相手にどのような印象を与えるかについて触れ、制服の着こなしをチェックする「身だしなみ」、正しい「姿勢」や「挨拶」「おじき」についてペアになっての実践練習、また授業の締めくくりには、美しい姿勢で歩き先生に挨拶するなど、動きを取り入れたレッスンも行った。

 なお、授業を受けた生徒からは「相手のことを考えた行動を取るように心がけたい」との声が寄せられたという。

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