小林製薬(本社=大阪市)はこのほど大阪市内で秋の内覧会を開催し、新たに全国発売する9品目で初年度売上げ34億円を目指す計画や、通販の成長戦略などを明らかにした。
内覧会後に行った記者説明会では、小林豊社長が2011年下期と2012年上期の状況を報告し、最後に下期以降の経営方針を述べた。
このうち通販事業は、2012年3月期に売上高100億円の大台に到達した勢いを駆り、今下期より第3類医薬品の販売を開始し、食品、化粧品に続く第3の柱として新たな成長戦略をとる。小林社長は「通販医薬品の販売は製薬会社ならではの取組み。製品の安心・信頼感を背景に、通販医薬品の市場を開拓していきたい」と意気込みを見せた。
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この記事は週刊粧業 掲載
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