ラ・プレリージャパンでは2013年5月7日付で粟井佐知子氏が社長に就任した。
粟井社長は「ラ・プレリー」を日本一ラグジュアリーなブランドにすることを目指し、主力シリーズ「キャビア」コレクションを主軸としてプログラムを展開。その成果が如実に現れてきた。粟井社長に今後の戦略をたずねた。
――百貨店の外資ブランドの傾向はいかがですか。
粟井 日本経済が上向きなこともあり、全般的に上向き傾向にある。その中で有力ブランドの動きをみると、プレミアム価格帯のスキンケア製品が非常によく動いている。その中で、当社も昨年の後半(2013年7~12月)は約5%増と、まずまずの結果となった。
――成長の主な要因は何でしょうか。
粟井 後半に「キャビアコレクション」をフォーカスしたことが大きな成果となった。「キャビアコレクション」をブランドのアイコンにしようと、ディスプレイやデモを強化した結果、ユニットベースで前年比48%増を達成し、金額ベースでも同規模の成長を確保した。
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この記事は週刊粧業 2014年4月7日号 3ページ 掲載
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