ピンククロス、満を持してケイ素水市場に参入、海外展開も視野に

週刊粧業 2015年1月19日号 6ページ

カンタンに言うと

ピンククロス、満を持してケイ素水市場に参入、海外展開も視野に
 ヒアルロン酸を主成分に「飲んで塗る」という内外美容の提案でTV通販のヒット商品を生み出したピンククロスは、新たな柱となる成分として、抗酸化力や血流改善などの効果が確認されている「ケイ素(シリカ)」に着目し、このほどケイ素水「ピンククロス ビューティーウォーター」(500mL200円)をネット通販などで販売した。

 ケイ素は、毛細血管を強くし、血液をサラサラにすることで、血液やリンパの流れを改善する効果が期待できるといわれているが、体内にあるケイ素は、30~40代になると赤ちゃんの頃に比べて半分以下の量になってしまう。

 また、体内で自らつくりだすことができず、食品や飲料などで外から補うしかない。そうした特徴に、欧米ではケイ素への関心が高まっており、脳梗塞や心筋梗塞の予防など健康維持を目的に摂取する人が増えている。

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