ファンケルの2016年3月期第2四半期連結業績は、売上高が前年同期比18.2%増の431億9200万円、営業利益が61.2%減の1億1600万円、経常利益が47.3%減の2億2100万円、四半期純利益は77.7%減の1億2700万円となった。
今期からスタートした新中期経営計画のもと、戦略的な広告投資を行ったことで、化粧品、栄養補助食品の売上げが伸び、2ケタの増収となった。一方、営業利益はマーケティング費用を大幅に積み増したため、大幅減(栄養補助食品:2億6000万円減、その他:13億4900万円減)となっている。
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この記事は粧業日報 2015年11月6日号 3ページ 掲載
■ポーラ化成、IFSCC最優秀賞の舞台裏に迫る~2年連続の快挙、「たるみ」の新たな改善策に道■ファンケル第2四半期、化粧品・健康食品が好調で2ケタ増収■エステー第2四半期、既存品・新製品とも好調で増収増益~事業マトリック制の成果で上期売上高として過去最高を記録■マツモトキヨシHD、タイに海外1号店をオープン■富士経済、スキンケア、ハウスホールド市場を調査■ポーラ、「ミュゼルノクターナル」から...
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