ヒノキ新薬、「創立60周年記念式典・祝賀会」を開催

粧業日報 2016年3月31日号 1ページ

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ヒノキ新薬、「創立60周年記念式典・祝賀会」を開催
 ヒノキ新薬は3月17日、都内ホテルで「創立60周年記念式典・祝賀会」を開催した。祝賀会には阿部社長の幅広い人脈を反映し、化粧品業界をはじめ、芸能界やスポーツ界、政財界、学界などから関係者381名が出席した。

 記念式典の冒頭で挨拶に立った阿部武彦社長は、「創業者で父の阿部武夫が80歳を過ぎたとき、『人生は短すぎます』と言っていた。多分、父はもっとやりたいこと、あるいはやり損なったことを思い浮かべてそんな言葉を口にしたのだと思う。私ももうすぐ80歳を迎えるが、今になって父の言葉を身に染みて感じるようになった。ここにおられる皆様とはこんなにも親しくさせていただき、今日改めてお会いしてもっと親しくさせていただける歳月が欲しいと熟々感じている。ヒノキ新薬がこれから先、65周年、70周年、80周年と永続していくためには今の当社を支えている社員に託すほかないが、次の世代がしっかりと檜のように年輪を重ねていってもらいたい」と語った。

 記念式典ではこのほか、東京都民銀行の柿崎昭裕頭取が来賓の祝辞を述べたほか、自民党で農林部会長を務める小泉進次郞衆議院議員による記念講演が行われた。小泉氏は講演の冒頭、「ヒノキ新薬さんの60周年の還暦という大変記念すべき節目の機会に、5年前の私の父に続いて息子の私が講演を仰せつかったことは大変光栄なことだ。会社の名前もヒノキで私の今の立場は農林部会長ということで、そういった意味でもご縁を感じる。父と私の2代にわたってご支援いただいている阿部社長のお願いであれば、ここへ来ることを断る理由は何もない。ヒノキ新薬さんのようにどんな時代でも決して折れることがなく、大きな檜の大木のように年輪を重ねてきた企業が、これからも発展してくれることを心から期待している」と挨拶した。

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