日本色材、売上高・利益とも計画上回る、テプニエ社が初の黒字

粧業日報 2016年5月10日号 2ページ

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日本色材、売上高・利益とも計画上回る、テプニエ社が初の黒字
 日本色材工業研究所の2016年2月期連結決算は、売上高が前期比17.9%増の87億1100万円、営業利益が5億円(前期は2億900万円の営業損失)、経常利益が4億1600万円(同2億7100万円の経常損失)、当期純利益が2億4300万円(同2億3500万円の四半期純損失)となった。

 国内・海外メーカーからの受注増を受け、いずれも計画を大幅に上回るかたちで好調に推移した。

 大半を占める国内(日本色材単体)は、売上高が14.4%増の70億9400万円、営業利益が4億3000万円(同1億2800万円の損失)と伸びた。

 特に昨年後半からインバウンド需要の拡大に伴って国内メーカーからの注文が増加し、さらに海外メーカーからの新製品の受注も当初計画より多かったことが大きく影響したという。

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