セブン&アイHD、PBで新たなマーケット開拓へ

粧業日報 2016年11月4日号 1ページ

カンタンに言うと

セブン&アイHD、PBで新たなマーケット開拓へ


第1弾のボディケアアイテムは
計画比50%増の60万個を販売

 「セブンプレミアム」は15年度、売上高が1兆円を突破した。最近はメーカーがNBで商品化していない技術を使い、コーナー展開や定番の上段での打ち出しなど、売場づくりと連動して新しいマーケットの創出をテーマに商品開発を進めている。

 最近の食品の事例で、ニチレイフーズと共同開発した「セブンプレミアム 直火炒め炒飯」(300円〈税込〉)は、中華専門店のシェフが調理する工程の再現で、1㎏程度の少量生産によってレンジアップ後にパラッとした食感を実現した。森永製菓と共同開発した「同 あすきもなか」と「同 キャラメルモナカ」(2商品とも228円)はモナカが湿りにくくする技術によって、プレミアムラインのアイスモナカを提案した。

 セブン-イレブン・ジャパンの石橋誠一郎取締役執行役員商品本部長は、PBの位置づけが変わってきていることを指摘している。

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