大阪府 公民戦略連携デスク、公民連携で社会課題に対応

週刊粧業 2017年7月3日号 18ページ

カンタンに言うと

大阪府 公民戦略連携デスク、公民連携で社会課題に対応
 大阪府は2015年4月に民間との連携を推進する専門部署「公民戦略連携デスク」を立ち上げ、多くの企業と互いにWin-Winとなる連携を積極的に進めている。

 設立からわずか2年で、子育てや健康、地域活性化などの社会課題に対し、公民連携による取り組みを着実に積み上げていることが府のHPでも確認することができる。

 大阪府公民戦略連携デスクの取り組みについて山縣敦子プロデューサーに話を聞いた。

 ――「公民戦略連携デスク」の設立経緯とその役割についてお聞かせください。

 山縣 民間企業や府民へのヒアリングの中で、相談したい部局がわかりにくく、一元的な窓口があったら嬉しいとの声が多く上がり、民間企業と大阪府庁の各部局・担当者をつなぐ「ワンストップ窓口」の構想が固まった。

 民間企業からの相談を受け、適切な部局につなぐコンシェルジュ的な相談窓口と、企業との連携を実現するコーディネーター的な庁内バックアップという2つの機能をもつ部署として設立された。

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