P&G上期決算、微増収営業減益、荒利益率が低下

粧業日報 2019年1月30日号 1ページ

P&G上期決算、微増収営業減益、荒利益率が低下
 P&Gの2019年6月期上期決算(2018年7~12月)は、荒利益率が低下したものの経費率が改善されたことなどで微増収営業減益となった。純利益は減税効果で増益となっている。

 セグメント別では、ビューティとファブリック&ホームケアは好調だったが、グルーミングが苦戦し、ヘルスケア、ベビー・フェミニン&ファミリーケアが、売上が減少したものの増益となっている。

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